市川きよあき事務所

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映画

アラララ、ベイティ

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アカデミー賞授賞式で作品賞を間違えるハプニングがありました。
『俺たちに明日はない』コンビのフェイ・ダナウェイとウォーレン・ベイティは本当にお気の毒。ボニー&クライドで蜂の巣にされて以来のショックかも。映画の二人は格好よかったけど、兄貴役のジーン・ハックマンが抜群でした。彼はこの時37歳。30歳過ぎてから俳優を目指したから遅咲きですね。横道それましたベイティの話。ベイティはシャーリー・マクレーンのメイテイではなく、シャテイでもなくジツテイ…というか実の弟なわけですが…二人似てないですよね、名前も違うから言われないとわからない…で、この名前の読み、ベイティだったんですね。ずっとビューティかと思ってました。中学の時に雑誌スクリーンで見てからずっと間違えてました。ベイティだったなんて。
それで調べてみたんですが『俺たちに明日はない』の時は…ビーティ。えっビですか?『天国からきたチャンピオン』の時もビーティ。デビューの『草原の輝き』の時もビーティ。少なくとも最初っからビューティではなかった。ビューティビューティ〜は全く間違ってましたわ…思い込み。「ウォーレン・ビューティよかったよね〜」とか言ってたかと思うとお恥ずかしい…
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そうすると、いつからビがべになったんだろう。まぁこういう翻訳の間違いや変更はよくありますね。
極めつけは『タクシードライバー』のパンフ。
右が兄貴が買ってきたので、左がオレの。オレのはマーチン・スコシ−ジで兄貴のがアララララ、マーチン・スコルセーセ。スコルセーセ? セーセって? 本当はみなさん御存知、スコセッシ。調べてから刷ろうよ。名前の読みを音で聴いてから刷ろうよ。それにしてもスコルセーセはないわ。と言いながらもこのパンフお宝です。
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